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今回はELAC BS263についての記事になります。
先立って導入したBS192が好印象でしたので、BS73とBS263の展示品を置くことにしたのですが、これら3機種の中で、1番グレードの高いBS263はどんな音を聞かせてくれるのでしょうか。
ONKYO A-820GTRとDENON DCD-1500REのコンビで試聴してみました。

~試聴~
ELAC BS192も良かったのですが、このBS263は更に上を行きますね。
透明感のある高域と十分な量感を持つ低域が合わさったバランスの良い音です。
BS192より空間の密度が濃く、広がりもあります。
各要素がハイレベルで融合した気持ちよく音楽に浸れるスピーカーだと思います。

A-820GTRで良く鳴ったので、試聴を終わりにしようかと思いましたが、修理先から戻ってきたPIONEERの最高級プリメインアンプ A-09が近くにあったので、ついでに鳴らしてみました。
CDプレーヤーは同じくDCD-1500REです。

~試聴~
曲が始まった瞬間から、明らかに音が違います。
派手で濃密な空間が広がります。
A-820GTRの時と比べると、音の厚みと密度が段違いです。
厚みと解像感が素晴らしく、凄い音ではあるのですが、高性能すぎて聴き疲れする感じがややあります。

~総評~
BS263はハイレベルな音をバランスよく聞かせてくれます。
外観もピカピカなハイグロス・ブラック仕上げで高級感があります。
ELAC BS263は音、外観共に優れたモデルだと言えるでしょう。

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