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今月より発売となりましたMARANTZの新型プリメインアンプPM-12とSACDプレーヤーSA-12を展示品として導入しました。
フラッグシップモデルであるPM-10とSA-10から多くのメカニズムやテクノロジーを継承した弟分にあたるモデルです。

MARANTZ プリメインアンプ PM-12 販売価格:275,400円(税込)

パワーアンプ部にクラスDアンプであるHypex社製NCore NC500を採用することでパワーアンプ部の小型化を行いました。
パワーアンプ部の小型化によって生まれたスペースを活用することで、音質を最優先したプリアンプ部の回路設計とパーツ選定が可能となりました。
マランツ独自の高速アンプモジュールHDAM-SA3を用いた電流帰還型アンプにJFET入力とDCサーボ回路を組み合わせた1段構成のプリアンプ回路を新開発。
定評ある情報量の豊かさやハイスピードなサウンドに磨きをかけると同時にカップリングコンデンサーの使用個数を減らし、音声信号の解像度および透明感を大幅に改善しました。

MARANTZ SACDプレーヤー SA-12 販売価格:275,400円(税込)

SA-10で採用されたMARANTZのオリジナルDAC「Marantz Musical Mastering(MMM)」を搭載。
オリジナルのDACを開発することで信号変換のアルゴリズムからデジタル処理フィルターの設定、構成パーツの選択までMARANTZ独自の音作りが可能となりました。
更にDACのみならず、メカエンジンから出力回路まで全てを自社開発することでMARANTZの理想とするサウンドが実現しました。

なお、PM-12/SA-12共にプレミアム3年保証対象モデルとなります。
ユーザー登録を行うことで、保証期間が1年から3年に延長されます。


B&W 707S2と合わせて鳴らしてみましたが、クリアかつスケールの大きい鳴り方で、前身のPM-14S1/SA-14S1よりもエネルギー感が増し、音楽を聴かせる仕上がりになっています。

店頭にて試聴できます。
フラッグシップモデルから引き継がれた新世代のMARANTZサウンドをご体験ください。

担当S

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