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今年も最後の1日となりました。
そんな大晦日に今年1年を振り返ってみたいと思います。

納品数が多かった部門:
当店でお求めいただいた数が多かった製品のご紹介です。

プレーヤー:DENON DCD-1600NE

アンプ:TRIODE TRV-88SER

スピーカー:B&W 707S2 / ELAC BS312

おそらく707S2以外は去年と同じですね。
10万円近辺のCDプレーヤーとしてパフォーマンスの高いDCD-1600NE。
幅広いスピーカーが鳴らせる真空管アンプTRV-88SER。
クリアな空間表現が上手い707S2、サイズからは想像できない鳴りっぷりのBS312と優れたコンパクトスピーカーたちです。

今年の後半に発売となったB&Wの新600シリーズ、DALI OBERONシリーズ、レギュラーモデルとして復活したJBL 4312Gは来年の有力候補となってくれるのではないかと思います。
それぞれ展示品がありますので、ぜひ店頭でご体験ください。

聴いて素晴らしいと思った部門:
今年取り扱った品物、もしくは外部で聴いて素晴らしいと思った製品をご紹介します。

アナログ関連製品:PHASEMATION EA-200(フォノアンプ)

フォノイコライザーでこれほど音が変わるとは思っていませんでした。
アンプ内蔵のイコライザーからのグレードアップにお勧めです。
試聴可能ですので、ぜひご体験ください。

DAC:dCS Rossini DAC / Playback Designs MPD-8

お客様が試聴を希望されたことをきっかけに輸入代理店さんからお借りしたDACの2製品。
「世界最高峰のDACを聴く」で取り上げさせていただきましたが、素晴らしい製品達でした。
非常に高価な製品で一般向けではありませんが、ハイエンドの凄みを感じさせてくれました。

スピーカー:B&W 802D3PE・805D3PE / MAGICO A3


(画像はオーディオセッション・イン・大阪2018/大阪ハイエンドショウ2018でのものです)
スピーカーはB&W 800D3シリーズのPrestige Editionでしょうか。
明らかに通常の仕上げよりも音の響きがよく、美しいサウンドへと進化しています。
802D3・805D3を検討中の方はぜひPrestige Editionを候補にしていただきたいと思います。
大阪ハイエンドショウ2018で聴かせていただいたMAGICO A3もいい感じでした。
機会があればじっくりと聴いてみたいところですね。
(振り返ってみて、オーディオセッション・イン・大阪2018と大阪ハイエンドショウ2018についての記事を出していないことに気が付きました。記事は年末年始の課題にしておきます。)

本年も無事に終えることができました。
これもひとえに当店をご利用いただいた皆様方のおかげでございます。
ありがとうございました。
新年もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

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