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DALIのサブウーファー SUB E12Fを展示しました。

DALI SUB E12F 販売価格:79,700円(税込)
30cmのロングストローク型ユニットを搭載した製品です。
小型軽量で出力の大きいClass Dアンプ(出力220W)で駆動します。

入り口のすぐ横にDALI SPEKTORシリーズと合わせて5.1chシステムを組んでみました。

フロント:SPEKTOR6
センター:SPEKTOR VOKAL
リア:SPEKTOR1
サブウーファー:SUB E12F
AVアンプ:MARANTZ NR1609

サブウーファーには低域の補強と、LFE(Low Frequency Effect:低域効果音)の再生という2つの役割があります。
1.低域の補強
フロントスピーカーで対応できない低い帯域をサブウーファーに再生させることで、スケール感の豊かな音が楽しめるようになります。

2.LFE(Low Frequency Effect:低域効果音)の再生
映画のDVDやBlu-rayなどに入っている5.1chや7.1ch音声における0.1chの部分であり、低域のみが収録されています。
LFEの音はサブウーファーが無い場合、フロントスピーカーへ割り当てられますので、音自体が鳴らないわけではありません。
しかし低域再生能力の低いフロントスピーカーでは再現力が劣りますので、サブウーファーがあった方が映画をより楽しむことができます。

AVアンプの設定でサブウーファーの有り無しを簡単に変更できますので、有りの状態と無しの状態で聴き比べてみました。
フロントスピーカーは16.5cmダブルウーファーのSPEKTOR6ですので、それなりに低いところまで再生できるのですが、それでもサブウーファーを足すと音にぐっと厚みが出てきます。
映画を見ている時の迫力は、サブウーファーの有無で別物と言っていいくらい違いますね。

店頭でサブウーファー有り無しの比較試聴ができますので、ぜひご体験いただければと思います。

担当S

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