DENONのプリメインアンプであるPMA-1500REが、昨年11月にモデルチェンジとなり、PMA-1600NEとして新しく発売されました。
当店でも展示機を導入しまして、2ヶ月ほど経ちましたので、感想を書きたいと思います。
FOSTEX GX100BASIC/ELAC BS U5 SLIM・BS263・BS312/JBL 4312E/SONUS FABER VENERE 1.5などと組み合わせて鳴らしてみました。
~感想~
DENONらしい厚みのある低域と、よく伸びる高域を両立したアンプですね。
エネルギー感溢れる音で、繊細感も十分にあり、ハイレベルなサウンドと言えます。
ロックやジャズなどの熱気をよく伝えてくれます。
エネルギッシュなサウンドで、楽しく音楽を聴かせてくれるアンプだと思います。
機能面では、新しくハイレゾ対応のDACを内蔵しました。
PCとUSBケーブルで繋げば、ハイレゾ音源の再生が可能です。
光デジタルケーブルでTVと接続すれば、音楽番組や映画などの音声を再生できます。
MM/MC対応のPHONOイコライザーも付いていますので、プレーヤーを繋げばレコードも楽しめます。
前機種のPMA-1500REも良いモデルでしたが、PMA-1600NEでは型番が100に上がったように、音質・機能共に着実にステップアップしています。
DENONの定番モデルとして、これからも支持されていくことでしょう。
担当S
~余談~
鳴らしにくいと言われるJBL 4343Bも案外鳴ります。
スピーカー駆動力も優れていると思います。