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ここ数日はMARANTZ PM-12&SA-12のエージングを兼ねて、色々なスピーカーを鳴らしています。
今日は30cmウーファーを搭載した大型ブックシェルフスピーカー3セット(中古)を鳴らしてみました。

今回はパソコンを持ってきて、SA-12をUSB-DACとして使用し試聴しました。

YAMAHA NS-1000M

タイトでキレのいい低域とクリアな高域がハイスピードで飛んできます。
音に曖昧な部分がない鮮烈なサウンドです。
個人的にはもう少し緩さというか遊び心が欲しいところですが、このビビッドな音を好まれる方は多いような気がします。
NS-1000Mの実力を再確認できました。

ONKYO D-77MRX

このスピーカーはゆったり柔らかく鳴るという印象でしたが、12シリーズで鳴らすと低域が適度に引き締まり、バランスがいい感じになりますね。

JBL 4425

明るい音調がJBLらしいですね。
歯切れのいい低域とスカッと抜ける高域で気持ちよく音楽を楽しめます。

今回はMARANTZ PM-12&SA-12で3種類のスピーカーを鳴らしてみました。
それぞれの組み合わせで出てくる音は違いますが、情報量が多く、音に瑞々しさがある点は、どの組み合わせでも感じられました。
またスピーカーの駆動力が高く、低域をうまく引き締めることができます。
PM-12&SA-12で鳴らすと「このスピーカーでもこんなに鳴るんだ」という驚きが何度もありました。

PM-12・SA-12店頭で試聴可能です。
気軽にお尋ねください。

担当S

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