8月中旬より新発売となりましたMARANTZの新型ネットワークプレーヤー　NA6006を展示品として導入しました。

MARANTZ　NA6006　販売価格：64,800円（税込）

前モデルNA6005からの主な変更点
1.D&M独自のネットワークテクノロジー「HEOS」に対応
「HEOS」に対応したことにより、大幅にネットワーク機能が強化されました。
Amazon Prime MusicやAWA、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスに対応しました。
同じネットワーク上のミュージックサーバー（PC、NASなど）やUSBメモリーに保存した音源、スマートフォンやタブレットの中の音源など、様々な所から再生できるようになりました。

2.高性能D/Aコンバーター　ESS社「ES9016K2M」を搭載
ESS社製の高性能デバイス「ES9016K2M」をD/Aコンバーターとして搭載しました。
出力信号変換回路にマランツ独自のサウンドチューニングを行い、高音質化を図りました。

前モデルのNA6005は展示していませんでしたので、以前展示していたNA8005との比較になりますが、「HEOS」に対応したことによりアプリの操作性や安定性が良くなり、使い勝手が大幅に向上しています。
正直なところ、NA8005の純正アプリ「Marantz Hi-Fi Remote」は出来がイマイチだったので、この変更は大きなポイントだと思います。
USBメモリの読み込み時間が従来の5分の1になったり、アナログ音声出力が固定出力と可変出力の2系統となるなど、細かな改良を積み重ね、完成度が高められています。
スタンダードなネットワークプレーヤーとしてお勧めでるモデルに仕上がっていると思います。

担当S