新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当店は5月6日まで臨時休業とさせていただきます。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
昨日、坂出・丸亀市へ調整と納品に出掛けてきました。
朝一から積み込みを行い、午前11時に出発して店に帰ってきたのが16時過ぎでしたので、ほぼ1日掛かりの仕事となりました。
坂出のお客様宅ではアンプとプレーヤーの調整を行わせていただきました。
レコードを再生してもLchの音が出ないと言うことで動作チェックを行いましたが、プレーヤーからの出力ケーブル左右を入れ替えても、Lchの音が出ないままです。
お使いになられているプリアンプにはPHONO入力が2系統ありますので、もう一方のPHONO入力に繋ぎ替えると両ch共に出ます。
PHONO入力1に繋いだ場合は、どこかに接触不良が発生しているため音が出ていないようです。
お客様にはもう一方のPHONO入力2では正常に出ますので、こちらの入力で使用していただき、どこか他の部分の調子が悪くなったときに合わせて修理を行いましょうということでご納得いただきました。
また別宅に設置されているレコードプレーヤーでシングル盤を掛けるときに針がまっすぐ下りないということで針圧とアンチスケーティングを調整させていただきました。
続いては昔からお世話になっている丸亀のお客様宅へお邪魔させていただきました。
「30年くらい使っているラックが壊れたので新しいのを買うよ」とのことで、ADKのラック SL-3120ROをご購入いただきました。
ラックは組み立て済みの完成品ではありませんので、お客様宅の庭にダンボールと毛布を広げて傷を付けないように養生を行いながら、組み立てをいたしました。
SL-3120ROは作りがしっかりとしていて長く使えそうなラックだと感じました。
キャスターやガラス扉もオプションで選べますので、機能性が高いですね。
これまではハヤミやTAOCのラックをお勧めすることが多かったのですが、ADKもなかなかやるなぁと思わせてくれました。
