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TRIODEのフォノイコライザー TRX-EQ7を展示しました。

TRIODE TRX-EQ7 販売価格:44,800円(税込)

MM/MCカートリッジに対応するフォノイコライザーです。
前モデルTRX-EQ6から増幅ゲインが約10dBほど大きくなり、CDプレーヤーなどのラインレベル機器とほぼ同等の出力となりました。
この変更によりCD再生からレコード再生に変えた時のボリュームの操作量が減り、使い勝手が向上しています。

サイズは幅:9 奥行き:23 高さ:10cmとコンパクトです。
TRIODEの一般的なアンプ(TRV-88SER・TRV-A300XRなど)と組み合わせれば、ちょうどいい感じでラックに収まる大きさとなっています。

今回の試聴システム~
プレーヤー:DENON DP-1300MK
カートリッジ:ORTOFON 2M RED
フォノイコライザー:TRIODE TRX-EQ7
アンプ:TRIODE TRV-88SER
スピーカー:MONITOR AUDIO SILVER200

今回はTRV-88SERの内蔵フォノイコライザーで聴いてから、TRX-EQ7に代えてみます。

内蔵されているフォノイコライザーも悪くはないと思うのですが、TRX-EQ7に代えると明らかに音のグレードが上がりますね。
音の広がりがよくなり、エネルギー感や音の密度が高まります。
音にキレがあり聴いていて楽しい鳴り方をしますので、ポップスやロック、ジャズなどを聴かれる方に合うと思います。

PHONO入力がないアンプでレコード再生のために導入するのもありですし、プリメインアンプ内蔵フォノイコライザーのグレードアップにもおすすめです。

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