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2月1日よりデンマークDALI社のスピーカーの販売価格が改定となります。

価格改定日:2022年2月1日
1月31日までの受注分につきましては、納期が掛かる製品でも現価格にて対応させていただきます。

詳細につきましては、輸入元D&Mインポートオーディオのニュースリリースをご覧ください。
DALI製品の価格改定についてのお知らせ

新しい価格表を見たところでは15~20%ほど上がるものが多い印象です。

例として当店で展示している製品の希望小売価格を記載しておきます。
(現価格 → 新価格 金額は税込です)
SPEKTOR6 105,600円 → 123,200円
SPEKTOR VOKAL 34,100円 → 39,600円
OBERON5 141,900円 → 165,000円
MENUET/SE 220,000円 → 264,000円
EPICON6 1,257,144円 → 1,452,000円

DALI製品は昨年6月に価格改定が行われており、しばらくは変わらないと思っていましたが、「また上がるのか」という感じです。
特にOBERONシリーズとMENUETシリーズの値上がり具合がすごいですね。
例としてOBERON 5とMENUET/SEを取り上げますが、OBERON 5は出た時(2018年9月末)だと当店の販売価格は99,300円(税込)でした。
(ただしこの頃は消費税8%でした)
月日が流れて消費税10%になり、更に昨年の価格改定により、現在(2022年1月20日)の価格は119,000円(税込)となっています。
そして2月1日からは価格が2万円近く上がって13万円台後半になるでしょう。
発売当初からだと4割近く価格が上昇することになります。

MENUET/SEも展示品を導入した頃(2020年4月)の販売価格は172,000円(税込)で、現在は187,000円(税込)ですが、2月1日からは22万円台半ばとなる予定です。
こちらは3割ほど上昇するようになります。

木材や金属などの原材料の高騰や海上コンテナ輸送費の増大により価格が上がるのは仕方がないところではあります。
DALIのスピーカーを検討中の方はお早めにご判断いただければと思います。

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