ブログ

買取で入荷しているJBL Olympus(プロ用ユニット仕様)と4344の商品化を進めています。
ウーファーやミッドバスのエッジ交換に出していたのが出来上がってきました。

ユニットのエッジ交換は以前は自前でやっていましたが、ここ2年ほどは修理をお願いしている方に頼んでいます。
その方はオーディオ修理業界歴40年近くのベテランですので、仕上がりのキレイさが自前でやるのとはやはり違います。
外注に出すことになったので修理価格としては上がりましたが、しょうがないですね。

JBL Olympus(プロ用ユニット仕様)
通常ですとOlympus S8RのウーファーにはLE15Aが使用されていますが、この個体はプロ用ユニットである2215Aに変更されています。
あるオーディオの大先輩から聞いたお話によると、JBLの家庭用のスピーカーユニットは大らかな鳴り方で、プロ用ユニットの方が緻密な鳴り方をするらしいですね。
ウーファー2215Aのエッジ交換ができたので、音を出せる状態にはなりましたが、まだ手直しをしないといけない部分がありますので、出来上がるのはもう少し先ですかね。

JBL 4344
中古品コーナーに置き場所がないので、店の出入り口の近くで放置されること約3か月。
やっとウーファー2235Hとミッドバス2122Hのエッジ交換が出来上がりました。
あとはスピーカーターミナルの交換を行い、近日中に完成となる予定です。

コメントは利用できません。