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先日、久しぶりに長距離の配達に行ってきました。
今回は九州の熊本県までJBL 4331Bのお届けということで往復で1000キロ強の旅路になります。

お客様宅への到着は午後過ぎという予定を組みましたので、午前4時に出発します。
朝の早い時間帯から出ると交通量が少なく走りやすいのはいいのですが、いかんせん眠気が厳しいですね。
助手と1時間おきに運転を交代して乗り切ることにします。

出発して4時間くらいで山口県に入りますが、この時点ではまだ行程の半分もきていません。
さらに走り関門橋を渡って九州に入るともう少しという気がしますが、実際にはまだ200キロ以上あります。
このあたりで「なかなか着かないな」という感想が出てきます。

写真は福岡県の広川SAで休憩したときに撮ったものです。
このSAは進行方向と同じ向きに駐車する方法となっており、この止め方は珍しい気がしますね。

お客様宅には予定通りの時間に到着し、納品させていただきました。
「引き取りに行こうかと考えていて、ダメもとで聞いてみたけど熊本まで配達してくれるとは思ってなかったよ」とお客様。
九州には時々ではありますが配達でお伺いしております。
福岡県へは別々のお客様への納品で同じ月に2回お邪魔したことがありますね。

下取り品としてALTEC 620AやTECHNICSのセパレートアンプを引き取らせていただきました。
その結果、行きより帰りの方が荷物が増えるという珍しい事態になりました。

行きはほぼ高速道路でしたが、帰路は大分県の佐賀関から愛媛県の三崎まで国道九四フェリーで渡って帰ることにします。
このルートにしたのは使ったことがないからという理由でしたが、選択ミスをした感じがありますね。
熊本・大分県を横断して佐賀関まで行く道のりは暗くなる前だったので問題ありませんでしたが、佐賀関からフェリーに乗って三崎に着いた時には夜になっていました。
三崎からは東に向かって走り、大洲から高速道路で高松まで帰ります。
三崎から大洲までは昼間だとゆるい山道という感じですが、夜だと真っ暗で道が見えません。
この道が見えないのがなかなかきつかったですね。
夜に走ったことがないルートを選ぶのはやめた方がいいという教訓を得ました。

2人で運べるくらいの重量の製品であれば、結構いろいろなところに配達にお邪魔しております。
それなりに遠距離でも配達させていただきますので、興味を持たれた商品があれば、お尋ねいただければと思います。

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