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TRIODEから新発売となりました真空管アンプ TRS-34を展示品として導入いたしました。
店頭でご体験いただけます。

TRIODE 真空管アンプ TRS-34 希望小売価格:198,000円(税込)

真空管EL34をプッシュプルで使用し18W+18Wの出力を発揮します。
入力はLINE4系統ありますので、様々な機器を接続できます。
PHONOイコライザーやリモコンを省いたシンプルな構成とし、お求めやすい価格を実現したモデルとなります。

今回はイギリスブランドのスピーカー 2機種(FYNE AUDIO F500SP/SPENDOOR A7)を鳴らしてみることにします。
プレーヤーはDENON DNP-2000NEです。

FYNE AUDIO F500SPはクリアで爽やかな鳴り方という印象です。
音の定位も良く、幅広い音源に対応できそうです。
バランスがいい組み合わせだと思いますね。

続いてSPENDOOR A7を鳴らしてみます。
こちらの組み合わせは落ち着きのある鳴り方でいいですね。
さらに深みを感じられるような音が出ればベストですが。
この点については真空管を交換すればかなり良くなりそうな気がします。
近いうちに試してみることにしましょう。

まとめ~
各帯域をバランスよく出しつつ、適度なクリアさを持つアンプだと感じました。
上手く鳴らせるスピーカーの幅が広そうな印象がありますので、様々な環境で活躍してくれるのではないかと思います。

TRS-34の発売を記念したキャンペーンが2024年8月末まで行われます。
内容は下記のようになります。
1.TRS-34に付属している電源ケーブルがTR-PS2(希望小売価格22,000円)にアップグレードされます。
2.トライオードの歴史をまとめた冊子「トライオードの歩み」がプレゼントされます。
お得なキャンペーンとなっておりますので、興味を持たれた方はぜひこの機会にお求めいただければと思います。

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