ORBさんが販売されているアンプ・スピーカーセレクター　MC-S0 Novaを展示品として導入いたしました。
店頭でご体験いただけます。

ORB　アンプ・スピーカーセレクター　MC-S0 Nova　希望小売価格：38,060円（税込）

主な特徴～
切替スイッチには、銀メッキ処理を施した高接触信頼性のロータリースイッチを採用しました。
接触抵抗の安定性と信頼性を向上させると共に操作トルクを最適化することにより、よりクリアで美しい音質と上質な操作性を実現しました。

制振効果の高い厚板筐体と低重心構造により、音質に悪影響な振動と外来ノイズを遮断します。

ターミナルには金メッキ仕様のORBオリジナルマルチバインディングポスト採用で、ケーブル直接接続（最大8sq）、Yラグ端子（6mm）接続、バナナプラグ接続が可能です。

ノンショーティング切替え方式を採用しました。

±両極性を同時に切替えるバイポーラスイッチ方式を採用しました。

注意：
切替え時はアンプのボリュームを必ず出力OFFにしてからセレクトスイッチを操作して下さい。
間違ってご使用になりますと故障の原因となります。

使ってみた～
近頃はスピーカー出力が1系統のみでスピーカーを2セット繋ぐことができないアンプが多くなっています。
スピーカーケーブルをスピーカー間で挿しかえれば鳴らすスピーカーを変更できますが手間が掛かります。
そんな時に便利なのがスピーカーセレクターです。
MC-S0 Novaだと1入力→3出力で3セットまでスピーカーを切り替えて使用することができます。

それなりに太く重量があるスピーカーケーブルを3組繋いでみましたが、筐体が動くことはなく、しっかりとした安定感があります。

セレクターを動かしたときの手ごたえも適度な重量感でいいですね。

しばらくの間、スピーカーを切り替えながら聴いて、その後にセレクターを外した場合との比較をしてみました。
セレクターを挟んでいる場合とアンプ直結時では若干ではありますが音のニュアンスが異なるような印象を受けましたが、今回はアンプ→セレクターとセレクター→スピーカーのケーブルが違いますので、その点の影響力が大きいと思いますね。
スピーカーケーブルを同一のもので統一すればほとんど分からなくなると思いますので、音質面も優秀だと感じました。

よくできている製品だと思いますので、スピーカーセレクターの導入をご検討中の方はぜひ候補としてお考えいただければと思います。
店頭でご体験いただけますのでお気軽に申し付けください。