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SOULNOTEのアンプ A-2は通常のステレオプリメインアンプという使用法だけではなく、1台で片chのみを受け持たせるモノラルバイアンプとモノラルBTLアンプとしても使用できます。
今回は中古品としてA-2が入ってきましたので店頭展示品と合わせて2台使用してモノラルバイアンプモード/モノラルBTLモードを試してみました。

今回のシステム
ネットワークプレーヤー:MARANTZ CD50n
アンプ:SOULNOTE A-2 2台
スピーカー:JBL 4349

モノラルバイアンプモード~
ステレオアンプからモノラルアンプにした時には左右のセパレーションが良くなり音のにじみが低減されることが多いのですが、A-2を2台使う場合も同じような効果があります。
A-2単体で鳴らしている時よりも出てくる音のグレードが確実に上がった印象です。

モノラルBTLモード~
モノラルバイアンプモードでなかなか好印象でしたので続いてモノラルBTLモードで聴いてみます。
背面のスイッチをBTLモードにしてスピーカーケーブルのつなぎ方を変えます。

BTLモードにすると更にいい鳴りっぷりで驚きました。
パワフルでありながら軽やかに鳴る様は完全に4349を駆動できているという感覚があります。
音像は少し前目に展開されるようになりますので好みに合う合わないはあるかもしれませんが、個人的にはJBLのスピーカーに期待している鳴り方に近づいたと思いますので好印象です。
これは下手なセパレートシステムで鳴らすよりもいいかもしれません。

中古品のA-2が販売済みになるまではモノラルBTLモードで聞ける状態にしておきますので、興味を持たれた方はぜひお出でください。

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