
B&WのワイヤレスヘッドホンPX7S3が新発売となりましたので展示機を導入いたしました。
PX7S3でいろいろ試していたところ、アンプのBluetooth送信機能を使って連携させると便利なことが分かりましたのでご紹介させていただきます。
今回使用するのはMARANTZのプリメインアンプ MODEL60nとB&Wのワイヤレスヘッドホン PX7S3です。
使い方~
MODEL60nの設定画面からPX7S3をペアリングすれば準備完了です。
音量はBluetoothヘッドホン側で調整します。
つまりはアンプのボリューム位置に関係なく音が出るということで、Bluetoothヘッドホンで聴くときはアンプのボリュームを最低にしておけばいいということになります。
スピーカーで聴くときはBluetoothヘッドホンの電源OFFで大丈夫ですし、切り替えるときはヘッドホンの電源を入れれば再接続してくれます。
(Bluetoothヘッドホンが再接続機能を持っている機種の場合)
例としてレコードを聴いている場面でスピーカーからヘッドホンに切り替えるとすると
1.MODEL60nのボリュームを下げる
2.PX7S3の電源オンで自動的に接続されて音が出る
このように2ステップで切り替えができます。
時間が遅くなりスピーカーで音を出していると近所が気になるような場面で、CDプレーヤーやレコードプレーヤーなどBluetoothでは繋げにくい機器で音源を再生している場合に便利な機能です。
対応機種をお持ちの方はぜひご活用いただけたらと思います。