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お客さまからの下取りでLUXMANのフォノアンプ E-03が入ってきましたので、展示機を入れているPHASEMATION EA-220と聴き比べてみました。

LUXMAN E-03(1994年頃発売) 希望小売価格123,600円
PHSEMTION EA-220(2023年発売) 希望小売価格121,000円

試聴システム~
プレーヤー:DENON DP-3000NE
カートリッジ:中電 MG-3605(MM)/DENON DL-103R(MC)
アンプ:DENON PMA-3000NE
スピーカー:B&W 705S3 Signature

聴いてみた印象としてはLUXMAN E-03は滑らかで品がある再生という感じですね。
それに対してPHASEMATION EA-220はワイドレンジで伸びやかなサウンドです。
またEA-220には鮮度の高さが感じられます。
個人の好みや聴くレコードのジャンルによってどちらを好ましく思うかは変わりそうですが個人的にはEA-220の方が好きですね。

この試聴システムでレコードを聴くときにはアンプ内蔵のフォノイコライザーを使うパターンが多いですが、やはり単品フォノアンプを使うと分かりやすくいい音になります。
いい音でレコードを聴きたいとお考えの方でアンプ内蔵のフォノイコライザーを使われている場合は単品フォノアンプにチャレンジしてみていただきたいと思いますね。

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