卸さんがアメリカ MoFi Electronics社のMMカートリッジを貸してくれたので店頭で聴いてみました。
MoFi Electronicsは高品質なレコードを販売しているMobile Fidelity Sound Labをルーツとしているブランドでスピーカーやレコードプレーヤー、カートリッジやフォノアンプなどの周辺機器を販売しています。
それぞれの専門分野を持つ優秀なトップエンジニアを起用した製品開発体制はオーディオ業界のドリームチームと言っても過言ではありません。
今回はラインナップの中で1番手頃なMMカートリッジ StudioTracker(希望小売価格41,800円税込)を聴いてみました。

特徴と主な仕様~
StudioTracker の楕円スタイラスによりレコードの溝を深く掘り下げ、隠れたキューを抽出し情報検索レベルを高め、アナログが誇るボトムをしっかり伝えます。
タイプ : Dual Magnet MM Stereo
自重:6.4g
Tracking Force : 1.8 ~ 2.2g
インピーダンス : 47kΩ
Capacitance : 100pF
再生周波数特性 : 20 – 20.000Hz
出力電圧 : 3.5mV
Stylus : Elliptical
試聴システム~
レコードプレーヤー:DENON DP-500BT
アンプ:QUAD 3
スピーカー:FYNE AUDIO F500SP
比較対象:ORTOFON Super OM 5E/2M Black 中電 MG-3605
MMカートリッジですのでプリメインアンプ QUAD3のPHONO入力で聴いてみます。
聴いた印象としては全体的な品位が高いというカートリッジというところでしょうか。
低域は量感は十分にあり、高域も適度な伸びやかさでキツさがないですね。
誇張感の少ない自然なサウンドと言ってもいいと思います。
聴いていると自然に楽曲に引き込んでくれるという感覚があります。
注意点はMMカートリッジなのに針先が交換できないというところくらいでしょうか。
自然な音をお求めの方にぴったりなカートリッジだと思います。
そのうちデモ機を導入することにしましょう。





