DENONのフルオートマチックレコードプレーヤー DP-300Fを展示品として導入いたしました。
レコードを聴いてみたいと考えている入門者の方にぴったりなモデルだと思います。
~お勧めポイント~
1.フルオートプレーヤー。
レコードをセットし、スタートボタンを押せば自動的に再生が始まります。
再生が終わると、トーンアームが戻り、回転が止まるフルオートプレーヤーです。
同価格帯では国内メーカーさんからマニュアルプレーヤーは出ていますが、フルオートのプレーヤーはありません。
フルオートプレーヤーを探している方にオススメのモデルです。
2.PHONOイコライザー内蔵。
PHONO入力のあるアンプには、内部にPHONOイコライザーが内蔵されていますので、イコライザーは必要ありません。
ライン入力しかないアンプやミニコンポにレコードプレーヤーを接続する場合にPHONOイコライザーが必要となります。
なぜPHONOイコライザーが必要かといいますと、まず第一に、レコードからカートリッジが拾い上げた微弱な電気信号(MM方式で5mV程度)をCDなどのラインレベル(1V程度)まで増幅する役割があります。
次に、レコードに音溝を刻む時にRIAAカーブ(低域を下げ、高域を上げて録音する)という音質補正方法で記録されていますので、この補正を解除する必要があります。
レコード再生時にはRIAAカーブを逆補正(低域を上げ、高域を下げる)し、フラットな音質に戻すと言う動作となります。
PHONOイコライザーには、このような役割がありますので、PHONO入力のないアンプにレコードプレーヤーを繋ぐと正常な音で鳴りません。
DP-300FにはPHONOイコライザーが内蔵されていますので、外部入力のあるアンプ・コンポであれば、レコードを聴く事ができます。
店頭にて試聴可能です。
新品在庫もございます。
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