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マランツのCDプレーヤーのフラッグシップ機としては、最後のCD専用モデルとなったCD-7が入ってきました。
CD-7は数年前に1台扱いましたが、音についてはあまり記憶が残っていませんでした。
せっかくの機会なので試聴してみました。
アンプ・スピーカーはDENON PMA-2500NEとELAC BS312です。
音源はAcoustic Alchemy「The Very Best of Acoustic Alchemy」、KOKIA「Remember me」など試聴でよく聴くディスクを用いました。

~試聴~
落ち着きのあるアナログライクな滑らかな音を出すプレーヤーですね。
音のキレ・ワイドレンジ感や空間の広がりなど現代のCDプレーヤーに分がありそうですが、音楽へとリスナーを引き込む力は桁違いです。
緻密かつ滑らかで音のリアリティが高く、「音楽を鑑賞できる」CDプレーヤーだと思いました。

担当S

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