B&Wのトールボーイスピーカー CM10(色:ローズナット)が入ってきました。
傷があり、付属品が欠品しているため安価な価格設定(180,000円税込)としております。
詳細な情報につきましては、下記のページをご覧ください。
B&W CM10 商品情報
~B&W CM10~
B&WのミドルクラスCMシリーズのトップグレードです。
16.5cmウーファー3基搭載しており、余裕のある低域再生が可能です。
高域はツィーターボディが独立したツィーターオントップ構造を採用することで、キャビネットでの反射を低減し、空間表現力が高まりました。
現行モデル702S2の2世代前のモデルとなります。
~聴いてみた~
いくつかのアンプでCM10を鳴らしてみました。
MARANTZ PM7000N
最近はよくPM7000Nで聴いています。
このアンプとスピーカーを繋げば、インターネットから様々な音源を再生できるという便利さが素晴らしいですね。
音の方もいい感じで、お勧めできるアンプです。
CM10を鳴らしてみましたが、スケール感があるクリアな音で、なかなかやってくれます。
この組み合わせでいいじゃないかと思わせてくれる鳴りっぷりです。
上位機種と比較しなければ十分でしょう。
DENON PMA-2500NE
MARANTZ PM-12
ここからはネットワークプレーヤーMARANTZ NA6006との組み合わせで鳴らします。
PMA-2500NEはダイナミックでありながら細かなところの再現性も高く、聴いていて楽しいですね。
PM-12はサラッとした軽快な鳴り方で、癖が少なくストレートな感じです。
PM7000Nもよかったのですが、この2機種は上級モデルの力を見せてくれました。
MCINTOSH MA7200
MCINTOSHのプリメインMA7200が横にあったので引っ張ってきました。
エネルギー感あふれる鳴り方になるかと思っていましたが、意外にもしなやかでバランスが取れた鳴り方ですね。
落ち着きがあるというか懐が深い感じですね。
MCINTOSH C22+MC275VI
商品画像撮影のため近くに置ていたので、22と275でも聴いてみました。
全てにおいて余裕がある感じで、やはりセパレートアンプはいいですね。
いつまでも聴いていたいと思わせてくれるいい音です。
~まとめ~
B&W CM10はスケール感とクリアさを両立したスピーカーです。
鳴らす音楽のジャンルはあまり選ばないと思います。
組み合わせるアンプのグレードにきちんと反応してくれますので、できればそこそこのアンプで鳴らしたいですね。