今月下旬より発売となるMARANTZの新型SACDプレーヤー SA-12 OSE / プリメインアンプ PM-12 OSEをD&Mの営業さんが持ってきてくださいましたので、聴いてみました。
音の前にまずは見た目の方から。
天板が10シリーズと同じようなアルミカバーになっています。
またシャーシが銅メッキされています。
後はインシュレーターが削り出しのものに変更されています。
内部回路では抵抗を金属皮膜抵抗へとアップグレードしたことにより更になめらかな音質が得られたということです。
数日前に開封した個体で慣らしができていない状態でしたが、30分ほど鳴らしているといい感じになってきました。
基本的なキャラクターはほぼベースモデルと同じですが、全体的にクオリティが上がっているような印象ですね。
近日中に展示品を導入いたしますので、入りましたらお知らせさせていただきます。