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DENONのAVアンプ AVR-X580BTを展示品として導入いたしました。
店頭でご体験いただけます。

DENON AVアンプ AVR-X580BT 希望小売価格:58,300円(税込)

~主な特徴~
その1:4入力1出力のHDMI端子は8K60Hz、4K120Hzの映像信号に対応していますので、衛星放送の4K8K映像や動画配信サービス、新世代ゲーム機の高精細な映像と音声を楽しむことができます。
その2:ARC/eARCにも対応していますので、TVのARC対応HDMI端子と接続すれば、簡単にTVの音声をスピーカーで楽しめるようになります。
その3:Bluetoothでの再生もできますので、スマートフォンやタブレットの音声をスピーカーから出すこともできます。

5chのアンプを内蔵しており、Dolby TrueHD/DTS-HDの再生に対応しています。
対応するスピーカーのインピーダンスは6~16オームということで、組み合わせとして下記のようなスピーカーがお勧めです。
DENON 37シリーズ/17シリーズ(6オーム)
DALI SPEKTORシリーズ(6オーム)
JBL STAGEシリーズ(6オーム)
MONITOR AUDIO MONITORシリーズ(8オーム)

4オームのスピーカーを繋ぐ場合やネットワーク再生の機能が必要な場合は、一つ上のモデルであるAVR-X1700H(希望小売価格:77,000円)を選択いただければと思います。

その他の特徴としましては、メニューやセットアップ画面が高精細化されましたので、見やすさが向上しました。
オートセットアップ機能もありますが、DENONのAVアンプで主に使用されている「Audyssey MultEQ XT」とは異なるものとなっています。

フロントスピーカーとセンタースピーカーの3chで構成して、音を聴いてみました。
フロントSP:DALI SPEKTOR6
センターSP:DALI SPEKTOR VOKAL

音楽中心の場合はセンタースピーカーはなくても大丈夫ですが、映画だとセンターチャンネルにセリフが割り振られており、センタースピーカーのあるなしではセリフの明瞭さがかなり違いますので、映画を楽しもうと思っている場合にはセンタースピーカーはあった方がいいですね。

Amazon Fire TV Stickを使ってAmazon Musicで音楽を聴いたり、Prime Videoで映画を見てみましたが、しっかりとコンテンツを楽しめるサウンドクオリティを引き出してくれるという印象です。
手頃な価格のスピーカーと組み合わせて、TVの音をアップグレードするのにいい製品だと思います。

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