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Marantzの新型プリメインアンプ MODEL 40nが3月下旬より発売となります。
ネットワーク再生機能とHDMI入力を備え、様々なコンテンツをいい音で楽しめるアンプです。

Marantz MODEL 40n 希望小売価格:286,000円(税込)




仕上げはシルバーゴールドとブラックの2色で展開されます。

仕様についてはMarantz 公式サイトをご覧ください。
Marantz MODEL40n 商品情報ページ

~主な特徴~
ネットワーク再生機能HEOSに対応
ストリーミングサービスやインターネットラジオなどを楽しむことができます。

ARC対応のHDMI入力
ARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応したHDMI入力端子(2chリニアPCM)を備えています。
HDMIケーブルでARC対応のTVと繋げば、テレビ放送、動画配信サービス、Blu-rayディスクやゲーム機などの様々なコンテンツの音をスピーカーで楽しめるようになります。

MMカートリッジ対応のフォノイコライザー
レコード再生のためフォノイコライザー「Marantz Musical Phono EQ」を搭載しています。
外来ノイズの影響を受けにくくするため、ケースに収めた上に、更に隣接する回路からの影響を排除するためにシールド板を使用するなど配慮された設計となっています。

可変ゲインプリアンプ
プリアンプ部には高音質ボリュームIC「MUSES 72323」を採用した可変ゲイン型回路が用いられています。
MUSES 72323を使用することで、一般的なアナログボリュームで起こる左右の音量差(ギャングエラー)や左右チャンネルの信号の漏れ(クロストーク)を排除しています。
また、通常使用する音量域ではプリアンプ部での増幅を行わず、パワーアンプ部でのみ増幅する可変ゲイン型回路とすることで同社の中級機PM8006よりも45%も低ノイズ化されています。

パラレルプッシュプルパワーアンプ
出力段をパラレルプッシュプル構成とすることで、スピーカー駆動力の目安となる瞬時電流供給能力がPM8006よりも5割向上しました。

強化された電源部
クラス最大級のトロイダルトランスとMarantz専用のカスタムブロックコンデンサーを用いた高品位な電源部を持っています。

~注目ポイント~
ARCに対応したHDMI入力端子が付いたことが驚きです。
TVで見ているコンテンツを簡単にいい音で楽しめるようになるでしょう。

機能性だけでなくアンプとしての基礎能力もしっかりと作られていると思います。
可変ゲインプリアンプによる低ノイズ化やボリュームICを用いることでギャングエラーやクロストークを排除。
パワーアンプ部はパラレルプッシュプル化で瞬時電流供給能力が68Aにまで向上しています。
下位モデルのPM7000Nが32A PM8006だと45Aですので、音を聴けば明確な差が感じられるでしょう。

展示導入を決めましたので、入ってきたらお知らせさせていただきます。

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