2021年にJBLの創立75周年モデルとして登場したSA750。
限定生産ということですぐに完売となった記憶があります。
しばらく後にサイドウッドの材質が変わるというマイナーチェンジを受けてレギュラーモデル化されました。
通常版SA750は当方でも数台の販売実績がありますが、そのうちの1台がお客様の機材変更のため戻ってきました。
店頭で展示機として活躍してもらうことにしましょう。
当方でSA750をお買い上げいただいたお客様方は古めのJBLを使われている場合が多いのですが、導入後の感想としてはなかなか良い評価をいただいております。
今回は新しいJBLを鳴らしてみるということでL100Classicと組み合わせてみました。
厚みのある低域と高域の伸びやかさが上手くまとめられていて、密度の高い鳴り方をします。
豊かさを感じる音と言い換えてもいいかもしれません。
同じメーカーが展開している製品だけあって相性はバッチリだと感じました。
JBLのスピーカーをお使いで、新しいアンプを検討されている方にはぜひ選択肢に加えていただきたいですね。