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10月上旬よりオーストリアPro-ject社のコンパクトなPHONO AMPが発売されます。
MMカートリッジに対応する基本モデルPHONOBOX MM、MM/MC対応のスタンダードモデルPHONOBOX SL、デュアルモノ構成のPHONOBOX S2SL、ディスクリート回路のスペシャルモデルPHONOBOX ULTRA500の4機種が登場いたします。

PHONOBOX MM

MMに特化したフォノアンプ Phono Box MMはお持ちのMM カートリッジ、そして高出力 MCカートリッジの性能を最大限に引き出すフォノアンプです。
シンプルを極めたその無骨な外観ですが、最先端の回路技術により、ノイズや歪を最小限まで抑えます。
またアダプターによるDC電源で動作するため電源回路からノイズの影響を受けることがありません。
金メッキ RCA入出力端子にアンプ、レコードプレーヤーを接続するだけの簡単な設計です。
リーズナブルな価格でクラスを超えたサウンドがお楽しみいただけます。

PHONOBOX SL

《ベストバイ・クラッシック 》 PHONOBOX/SL は現行のBOX DESIGNシリーズの原点ともいえるモデルです。
プレイヤーの横に置いてもかさばらない小さなシャーシー、シンプルなデザインと操作性、真のHiFi再生と言えるような高性能のフォノアンプを、というコンセプトを具現化し、大ヒットしたモデルです。
是非、あなたのプリメインアンプのフォノステージと比較してみてください。
お手持ちのシステムを簡単にグレードアップすることが可能です。

PHONOBOX S2/SL

Phono Box S2は、現行Phono Boxシリーズの最新スタンダード・モデルです。
他ブランドの追従を許さないクラスを超えたサウンドクオリティとリーズナブルな価格で、このS2がいよいよ日本初登場となります。
小さなシャーシー内部の回路はデュアルモノ構成となっており、ダイナミックで精緻なサウンドステージを表現します。
シャーシーはアルミを使用したサイドイッチ構造で、不要振動を抑え電磁干渉の影響も防ぐ構造です。
底面のミニスイッチでどんなカートリッジにも対応可能です。

PHONOBOX ULTRA500

Pro-Jectのフォノアンプの歴史は 1998年発売の《Phono Box》 からスタートしました。
それから20年余りを経て、昨年2018年、シリーズは累計出荷台数50万台を突破しました。
PHONOBOX ULTRA500 はそれを記念して発売されたスペシャルエディションです。
サイズは、これまでのBOX DESIGNシリーズ同様に超コンパクトですが、ずっしりとした重量のある銅製のシャーシーを採用し、高周波ノイズをシャットアウトします。
また、リアパネル以外のシャーシーには特別に、美しいクローム・フィニッシュを施しました。
もちろんサーキットも新設計です。
ULTRA500ではオペアンプICを使用しないディスクリート回路を採用。
そのサイズからは想像しがたい卓越したサウンドです。
またS2同様にデュアルモノの回路構成ですので見通しの良いハイエンドなサウンドも特徴です。
木製化粧箱付属。

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